石丸 博子の最近のブログ記事

オンライン書店ビーケーワン:ハート・射とめます!★4<楓@管理人<しょっちゅう女の子から告白され、断っている貴巳を、最初は何とも思っていなかったのに、ふいに自分が貴巳を女の子たちに取られたくないと思っている感情に気づいてしまう。
強がりな和歩もよかったし、貴巳の、ちょっと明るく強引なところなんかもいいかな、と思えたのだけれど、同棲してからは、家中散らかし放題で和歩に掃除を任せきりだったり、双子の弟と間違えたり、というあたり、どうしても愛が感じられなくてポイントダウン。
まぁ、そんな男でも和歩は好きらしく、好きだから怒ったり悲しくなったりするんだ、という台詞がすごくよかったけれど。

後半は和歩の双子の弟・和武のお話で、こちらは双子とは言えちょっと几帳面な和歩と違い、陽気だけれど、ちょっとドジな感じ。
同じサークルの、しっかりしていて頼りになるけれど、いつもからかわれたり、呆れられたりしている先輩の優を苦手に思っていたけれど、ひょんなことから告白されてしまう。
身体を気持ちよくされてしまっている最中に告白するなんてズルイよ…とか言いながら、気がついたときにはもうカップルになっちゃってる安易さはあるものの、最初はからかわれて乗りたかった優のバイクの後ろに乗れなかった和武が、優に改めて乗るだろ?と声をかけられて「うん♪」と頷くところとか可愛い。
それに双子っていろいろ似るのね~、というオチも笑えてよかった。

一つだけ別の作品が入っていて、そちらはフラレまくりの高校生くんが、今度は新しい先生に一目惚れ。
今度こそ!と頑張るけれど今度もダメみたいで落ち込んでしまう。
メガネの先生は確かに見た目はかっこよかったけれど、短い話の中では中身がどんな先生なのかよくわからなかったのと、フラれてばかりの男の子も同じように魅力を感じるまでには至らなかったのが残念。

好き度は★4.5には少し足りない感じはしたけれど、乙女チックというか、可愛い感じのお話で★4.5と迷うぐらいわりとよかった。

エッチ度は可愛い系だけどやや高め?

【Amazon.co.jp】2003年8月刊

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